交通事故に見た非常識なドライバー

日常的に自動車の運転をする人であればとても非常識なドライバーを見かけたことがあるでしょう。
非常に狭い見通しの悪い場所でもスピードを上げて走ってくるドライバーや、ウインカーも出さずに急に曲がってくるような車等も非常識な車と言えるのですが、事故が起きてしまった際に非常識な加害者に当たってしまうと、被害者としても非常に嫌な思いをしてしまいます。

ただでさえ被害者となることはそれだけで嫌な思いをするのに、加害者が非常識だった場合には、輪を掛けて嫌な思いをしなければなりません。
世の中には信じられないほど非常識なドライバーも存在するので、あまりにも非常識だと思うような場合にはまともに話し合いができないケースがほとんどですから、弁護士などを頼りながら保険会社との話し合いに関しても被害者として冷静に、そして有利に進めていくようにしましょう。

明らかな過失があるのに認めようとしないドライバー

交通事故が起きてしまう状況というのは様々ですが、明らかに加害者側の過失がほとんどで被害者にはほとんど過失がないといったケースでも、自分は悪くないとわけのわからない言い訳をしながら主張してくる非常識なドライバーもいます。
例えば赤信号を無視しておきながら、絶対に赤信号ではなかったなどと言い切るドライバーもいるため、証拠をつかむまでにも時間がかかってしまい、ドライブレコーダーなどに映った映像がなければ、まずは過失割合を決める段階で揉めてしまうこととなります。

またこの他にも警察を呼ぶことを阻止するため、被害者を大きな声でおどかしてくるような非常識なドライバーもいるのですが、このようなドライバーの勢いに負けてその場で済ませてしまうと自分が大きな損をすることになるので、とにもかくにも警察を呼ぶことは意識した方が良いでしょう。
例え警察を呼んだら殴るぞなどと言われても、一回や二回、殴られる覚悟で警察を呼んでしまえば、その後は交通事故の保証問題だけではなく実際に殴られた部分において刑事責任が問われ加害者としては、こちらの部分に関しても被害者に対する慰謝料などを支払わなくてはなりません。

その場から立ち去ってしまうようなドライバー

被害者の車にぶつかっておきながら、車から降りてくることもせずその場を去ってしまうような非常識なドライバーも世の中には存在しています。
これを当て逃げ、若しくはひき逃げといいますが、このような非常識なドライバーの場合には反省していないことが多く、その後警察を呼んで、最終的に加害者ということが判明しても反省するそぶりを見せず被害者としては非常に腹立たしい思いをしなければならないといったケースもあります。

しかしどんなに態度が横柄であってもやっとことはやったこととして、被害者に対しての責任は負わなくてはなりませんから、こうした非常識なドライバーに感情的な部分で怒り任せの話をするのではなく、冷静な話し合いをすることが大切です。
またひき逃げや当て逃げと言った場合には、ほとんどの過失が加害者側となるため加害者側で任意保険に加入している場合には保険会社ができるだけ安く示談にしようとしてくるのですが、このような部分でも弁護士がとても頼りになります。

そもそも事故の現場から逃げておきながら、できるだけ少ない保証で済ますようなどというのは保険会社も非常識と言わざるを得ないので、弁護士と共に強く抗議を行い最終的に満足のいく保証が行われるまで示談には応じるべきではないでしょう。